概要
インターリーブ(交互配置)は、通信システムにおいてバーストエラーや、フェーディングのような相関するチャンネルノイズの打開に通常使われる技術です。インタリーバは入力データを再アレンジします。連続したデータを異なるブロックに分割して再配置するなどです。受信側でインターリーブされたデータは、デインタリーバによって元の順序に戻ります。インターリーブした結果、伝送チャンネルに導びかれた相関ノイズが、受信側で、統計的に独立したものとして現れます。そしてこれが、より良いエラー修正となります。
ラティスのインタリーバ/デインタリーバIPコアは矩形ブロックタイプとコンボリューショナル(渦巻き状)アーキテクチャをサポートします。矩形インターリーブはマトリックスの中で入力データを列方向に配置します。インターリーブされたデータはマトリックスのコラムを読むことで得られます。コンボリューショナルインターリーブは入力データを、あらかじめ規定した長さのシフト・レジスターをそれぞれ持つ多数のブランチに供給します。出力データはブランチの出力から取り出します。ラティスのコンボリューショナルインタリーバ/デインタリーバIPコアはATSCとDVB標準に準拠していて、矩形インタリーバ/デインタリーバはIEEE802.16a標準に準拠しています。
特長
- 高性能、エリア有効のシンボル・インタリーバ/デインタリーバ
- DVB、ATSCやIEEE802.16等の複数の標準をサポート
- コンボリューショナル(渦巻き)と矩形ブロックタイプアーキテクチャが利用可能
- 単一クロックを利用した完全同期設計
- 1から256ビットのシンボルサイズ
- 入出力インターフェース用完全ハンドシェーク能力
- 矩形ブロックタイプの特徴
-
- 可変ブロックサイズ
- 可変列数(row)
- 可変変コラム数(column)
- 列の並べ替え
- コラムの並べ替え
- コンボリューショナル(渦巻き)タイプの特徴
-
- ユーザ設定できるブランチ数
- ユーザ設定できるブランチ長
性能とリソース利用
ラティスECP/ECの結果™1
| モード |
SLICEs |
LUTs |
レジスター数 |
IOs |
sysMEM EBRs |
fMAX (MHz) |
| コンボリューショナル・インタリーバDVB |
91 |
117 |
159 |
23 |
2 |
234 |
| コンボリューショナル・デインタリーバDVB |
96 |
129 |
164 |
23 |
2 |
246 |
| 矩形インタリーバ802.16 |
52 |
59 |
101 |
24 |
4 |
271 |
| 矩形デインタリーバ802.16 |
71 |
77 |
132 |
24 |
4 |
232 |
1ラティスのispLEVER6.1と一緒にLFEC20E-5F672Cを使用したときの性能と利用結果です。このIPコアをラティスECP/ECファミリ内で異なる集積度、パッケージもしくはスピード・グレードで使用したとき、性能は多少違ってきます。
ラティスECP2の結果™1
| モード |
SLICEs |
LUTs |
レジスター数 |
IOs |
sysMEM EBRs |
fMAX (MHz) |
| コンボリューショナル・インタリーバDVB |
86 |
121 |
159 |
23 |
1 |
333 |
| コンボリューショナル・デインタリーバDVB |
90 |
133 |
164 |
23 |
1 |
309 |
| 矩形インタリーバ802.16 |
53 |
65 |
101 |
24 |
2 |
308 |
| 矩形デインタリーバ802.16 |
70 |
85 |
132 |
24 |
2 |
332 |
1ラティスのispLEVER6.1と一緒にLFE2-50E-7F672Cを使用したときの性能と利用結果です。このIPコアをラティスECP2ファミリ内で異なる集積度、パッケージもしくはスピード・グレードで使用したとき、性能は多少違ってきます。
ラティスECP2Mの結果™1
| Mode |
SLICEs |
LUTs |
レジスター数 |
I/Os |
sysMEM EBRs |
fMAX (MHz) |
| コンボリューショナル・インタリーバDVB |
86 |
120 |
159 |
23 |
1 |
>320 |
| コンボリューショナル・デインタリーバDVB |
89 |
132 |
164 |
23 |
1 |
>315 |
| 矩形インタリーバ802.16 |
62 |
64 |
101 |
24 |
2 |
>353 |
| 矩形デインタリーバ802.16 |
71 |
86 |
132 |
24 |
2 |
>344 |
1 ラティスのispLEVER6.1と一緒にLFE2M-35E-7F672Cを使用したときの性能と利用結果です。このIPコアをラティスECP2Mファミリ内で異なる集積度、パッケージもしくはスピード・グレードで使用したとき、性能は多少違ってきます。
ラティスSCの結果™1
| モード |
SLICEs |
LUTs |
レジスター数 |
IOs |
sysMEM EBRs |
fMAX (MHz) |
| コンボリューショナル・インタリーバDVB |
107 |
140 |
159 |
23 |
1 |
375 |
| コンボリューショナル・デインタリーバDVB |
112 |
153 |
164 |
23 |
1 |
353 |
| 矩形インタリーバ802.16 |
57 |
76 |
101 |
24 |
2 |
327 |
| 矩形デインタリーバ802.16 |
77 |
100 |
132 |
24 |
2 |
375 |
1ラティスのispLEVER6.1と一緒にLFSC3GA25E-7F900Cを使用したときの性能と利用結果です。このIPコアをラティスSCファミリ内で異なる集積度、パッケージもしくはスピード・グレードで使用したとき、性能は多少違ってきます。
ラティスXPの結果™1
| モード |
SLICEs |
LUTs |
レジスター数 |
IOs |
sysMEM EBRs |
fMAX (MHz) |
| コンボリューショナル・インタリーバDVB |
91 |
117 |
159 |
23 |
2 |
202 |
| コンボリューショナル・デインタリーバDVB |
96 |
129 |
164 |
23 |
2 |
219 |
| 矩形インタリーバ802.16 |
52 |
59 |
101 |
24 |
4 |
217 |
| 矩形デインタリーバ802.16 |
71 |
77 |
132 |
24 |
4 |
205 |
1ラティスのispLEVER6.1と一緒にLFXP20E-5F484Cを使用したときの性能と利用結果です。このIPコアをラティスXPファミリ内で異なる集積度、パッケージもしくはスピード・グレードで使用したとき、性能は多少違ってきます。
1ラティスのispLEVER®v.3.xソフトウェアにおいてLFX125B-04F256Cを使用したときの性能と利用リソースです。本IPコアの評価バージョンはこのデバイスの集積度、パッケージ、スピード・グレードでのみ作動します。 2PFUはラティスFPGAデバイスの標準ロジックブロックです。詳細は本デバイスのデータシートをご覧下さい。
注文情報
パートナンバー ispXPGA: INTV-DINT-XP-N1 ラティスECP/EC: INTV-DINT-E2-U3 ラティスECP2: INTV-DINT-P2-U3 ラティスECP2M: INTV-DINT-PM-U3 ラティスSC: INTV-DINT-SC-U3 ラティスXP: INTV-DINT-XM-U3
インタリーバ/デインタリーバIPコアに購入に関するご質問は、ラティスセミコンダクターKKまたはラティス代理店までお問い合わせください。
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