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DSPISは完全に構成可能なSPIスレーブ・デバイスで、メモリやLCDドライバー等の受動的なデバイスと動作するように定義されています。DSPISはユーザがシリアルクロック信号SCKの極性と位相を構成出来ます。
SCK(Serial Clock Line)は独立した2つのシリアル・データ・ライン情報のシフティングとサンプリングの同期を取ります。DSPISデータは同時に送受信されます。
DSPISシステムは柔軟で、多くのメーカの数多くの標準周辺機器と直接インターフェースできます。データ・レートはCLKの1/4の速さです。クロック制御はクロック極性の選択と、ほとんどの同期直列周辺デバイスに適合する二つの異なるクロッキング・プロトコルの選択が可能です。
DSPISはSPIマスタに受動デバイスとの通信を許可します。転送が始まると(SSラインはLOWとなります)、データの最初の部分はアドレス・レジスタへコピーされ、アドレス・バス出力へコピーされます。アドレスの転送後、DSPISはRD(読み出し信号)を発生し、DATAIバスの内容を転送シフト・レジスタへコピーします。またSPIマスタとやり取りするデータも準備します。次のデータを転送している間、DSPISはデータの入出力を同時に行います。最初のデータの一部が受信されると、DSPISはDATAOバスにWE(書き込み信号)を立て、アドレス・バスを増加させ読み込み動作を行い、SPIマスタとやり取りする次のデータを準備します。SSラインがHIGHになると、転送は終了します。
DSPISは様々なプロセス技術に実装できるプロセスに依存しない設計です。
DSPISはユーザの要求に合致するように構成でき、完全にカスタマイズできます。使用されない機能や無駄なシリコンに余計な費用を払う必要はありません。SoC設計フローの各ステージでパッケージ検証が容易な、テスト一式を備えた完全に自動化されたテスト・ベンチが含まれます。
次の表は典型的な性能とリソースの使用結果です。
| デバイス | スピード・グレード | LUT数/PFU数 | Fmax |
|---|---|---|---|
| SC | -7 | 84/55 | 489 MHz |
| ECP2 | -7 | 90/55 | 324 MHz |
| ECP2M | -7 | 90/55 | 324 MHz |
| XP | -5 | 94/55 | 219 MHz |
| ECP | -5 | 94/55 | 226 MHz |
| EC | -5 | 94/55 | 222 MHz |