2010年10月90以上の参照設計が広範囲なアプリケーションの設計プロセスを簡素化し、市場投入までの期間を短縮
ラティスはMachXOとispMACH 4000ZE PLD用に最適化された、90以上の参照設計(Reference Design)をリリースしました。参照設計はI/O拡張やI2Cバスマスタ/スレーブ、LCDコントローラ、そしてSDフラッシュ・コントローラと共に、民生やコミュニケーション、コンピューティング、工業用、そして医療用などを含むさまざまな市場におけるその他のインターフェイスなどの汎用的な機能の、迅速で効率的な設計とその展開を可能にします。ドキュメント一式と設計のソースコードを伴う参照設計は、デザイナが設計期間を短縮して、生産性を上げ、そして市場投入までの期間を加速するために、フルカスタム化が可能です。
参照設計は、設計者がプロトタイピングを開始するための、またとない出発点となります。各参照設計は、HDLソースコード(VerilogとVHDL)とテストベンチ、そして包括的なドキュメントから成ります。これらの多くはラティスの低コスト開発キットを使用して事前に実装済みで、そして機能検証されています。
参照設計はMachXOファミリを使用することで、I/O拡張やインターフェイス・ブリッジ機能、レベル変換、そしてシーケンス制御を含む制御アプリケーションのために最適化されています。これらはMachXO PLDの評価を加速するための、使いやすい低コストプラットホームであるMachXO Mini開発キットを使用して機能検証されました。開発キットにロード済みのミニSoC(System-on-Chip)デザインを使用することで、設計者は8ビット・マイクロコントローラのLatticeMico8と低消費電力スリープモード機能に加えて、I2CやSPI、またUARTインターフェイスをわずか数分でテストできます。設計者は、無償でダウンロード可能な参照設計ソースコードを使用することで、これらのデモデザインを1時間程度で構築し直すことができます。これにより、設計者自身のデザインを推敲するための"動作検証済みの出発点"となります。
他方、低消費電力アプリケーションをターゲットにする設計者は、ispMACH 4000ZEファミリ用に最適化された参照設計を使用することもできます。これらはispMACH 4000ZE CPLDの評価を加速する電池動作の低コストプラットホームであるispMACH 4000ZEピコ開発キット [EN]を使用して完全にテストされ、機能検証されています。開発キットにロード済みのispMACH 4000ZE Pico Powerデモデザインを使用することで、設計者は組み込みispMACH 4000ZE発振器・タイマに加えて、I2CマスタとLCDコントローラ・インターフェイスをテストできます。その後、設計者自身のデザインを、無償でダウンロード可能な参照設計ソースコードを使用することで構築します。
ラティスウェブサイトの参照設計のページから、MachXOとispMACH 4000ZEファミリに最適化された参照設計の全ポートフォリオを無償でダウンロードできます。