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ラティスNEWS 2009年9月


LatticeECP3 FPGAの低消費電力、低価格のメリットが、複雑な無線・有線通信アプリケーションにまで拡大

8月24日、ラティスはLatticeECP3デバイスの最大規模品である、LatticeECP3-150の発売を発表しました。この低消費電力FPGAは3G基地局の量産低コスト設計、およびその他の複雑な無線通信および有線通信アプリケーションに最適です。

特長

  • 複雑な設計の実装が可能な149K LUT4の論理規模
  • 230 Mbps~3.2 Gbpsのデータレートで最大16チャネルのSERDES
  • 6.8 Mbitsの組み込みブロックメモリと、303 Kbitsの分散RAM
  • 320個の18×18乗算器および強力な54ビットALU動作の従属接続可能なDSPアーキテクチャ
  • 2個のDLLと10個のPLL
  • 最大586 I/O ~ プログラマブルなsysIOバッファが幅広いインターフェイスをサポート
  • 高性能ADC/DACとのインターフェイスが可能な入力遅延ブロックを持つ1 Gbps LVDS I/O
  • 低コストなワイヤボンド・パッケージ

 

ECP3 - Block Diagram

 

電力

LatticeECP3ファミリは超低消費電力でコスト最適化された富士通の65 nmプロセスで製造されます。消費電力をさらに低減するため、LatticeECP3は可変チャネル長、最適化された低消費電力トランジスタ、および改良された配線アルゴリズムを使用しています。その結果、LatticeECP3ファミリは競合他社製品に比べて、はるかに低い総合電力を実現しました。

 

ECP3-150 Graph

 

測定手法と結果の詳細については、ホワイトペーパー;FPGA設計における消費電力の考察(LatticeECP3)を参照してください。

IP

ラティスでは、設計者が市場投入期間を短縮してソリューション開発できるように、Intellectual PropertyIntellectual PropertyCPRI、OBSAI、Serial RapidIO、XAUISGMII/Gigabit Ethernet [EN]PCI Expressなど、またDSP機能およびその他のメモリ・インターフェイスや接続性のIPとしてTri-Rate SDI PHY [EN]FIRフィルタ [EN]FFT [EN]リードソロモン・エンコーダリードソロモン・デコーダCORDIC [EN]CIC [EN]NCOなどがあります。

ソフトウェア

LatticeECP3 FPGAファミリは、ispLEVER設計ツールスイート・バージョン7.2サービスパック2でサポートされ、プロジェクト管理、IP統合、設計プランニング、電力見積もり、配置配線、オンチップ・ロジアナなど、すべての設計作業用の強力なツールが一式提供されます。

アプリケーション

低消費電力特性、小さいチップサイズ、低コストのワイヤボンド・パッケージ、高性能DSP、I/OおよびマルチプロトコルSERDESという特長を持つLatticeECP3-150は、MIMOベースのRFアンテナ・ソリューションなど、非常に複雑で集積度の高いWireless Remote Radio Heads(RRH)に最適です。

 

wireless

 

ECP3-150 FPGAは、FPGA業界最小のコストと消費電力によって、有線アクセス機器開発者に、比類ない高密度、低価格、低消費電力のイーサネット、SONET、およびPCI Expressソリューションを提供します。

その他の情報

LatticeECP3の詳細については、ラティスのウェブサイトをご覧になるか、お近くのラティス販売代理店までお問い合わせください。