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ラティスNEWS 2009年3月


低コストで不揮発性のMachXO PLDを用いるプラットホーム管理

起動制御、汎用I/Oの拡張、電圧レベル変換、およびインターフェイス・ブリッジはテレコム・インフラストラクチャ、サーバ、および産業アプリケーションでは一般的な機能です。システム設計者は、これらの機能を実装する際に、ASICやASSPよりも市場投入までの時間や設計の柔軟性という固有の利点を提供するプログラマブル論理デバイス(PLD)を使用するようになってきています。その設計でPLDを用いることによって、設計者は短くなるビジネス機会のウィンドウの中で、かつ変化する市場の規格と要件に対応することができます。さらにPLDは、設計者が個別ロジック部品を統合することによるトータル・システムコストの削減と共に、小さい実装面積によってPCBスペースを最小化も可能にします。

アプリケーション例

以下の図は通信インフラストラクチャとサーバ・アプリケーション用の典型的なプラットホーム管理用途例を示します。

 

PLD Usage in a Server Application


サーバ・アプリケーションにおける典型的なPLDの使用法

 

以下はこのアプリケーションの一般的な要件を列記します:

  • インスタントオン(正常動作を保証するために他デバイスを特定のシーケンスで起動する制御)
  • 3.3V供給電源(3.3V電源から直接動作する)
  • 堅牢な3.3V I/Oと電圧レベル変換(システム内で異なる電圧で動作する複数のデバイスに接続する)
  • インターフェイス・ブリッジとI/Oの多才さ(異なるI/Oインターフェイスのデバイスを接続)
  • システム統合(I/O拡張、電圧トランスレータ、および電圧レギュレータを含む個別ロジック素子を統合化)
  • リモート・フィールドアップグレード(デバイスがフィールドに配備されている状態で、ロジックをアップデートする)

MachXO PLDファミリ

ラティスのMachXO ファミリは上述のプラットホーム管理機能として理想的に適合します。最適化されたルックアップテーブル(LUT)アーキテクチャを低コスト組み込みフラッシュプロセス・テクノロジに組み合わせることで、扱いの容易なMachXOデバイスは、中小論理規模のアプリケーションのためのインスタントオンで最も多才な不揮発性PLDです。MachXO PLDはシステム統合による幾つかの主要な恩恵を提供し、結果として総システムコストを低減させます。MachXO MachXOミニ開発キット とダウンロードできる無償の参照設計を、直ちにかつ効果的に設計が開始できる網羅的な低コストソリューションとして、設計者に提供します。

その他の情報

プラットホーム管理機能にどう低コストの不揮発PLDを用いることができるかについてのより詳細な情報は、ホワイトペーパー Platform Management Using Low-Cost Non-Volatile PLDsを参照してください。