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ラティスNEWS 2009年6月


産業用温度に認定されたLatticeXP2デバイスを量産向けに発売

医療用画像処理、HMI (ヒューマンマシン・インターフェイス)システム、ロボット、ディスプレイコントローラなど多くのアプリケーションでは、産業機器の条件下で正常に動作させるため、特殊な温度テストが行われたコンポーネントが必要です。そうしたシステムには、特殊な温度条件があるだけでなく、スペースが問題となるタイトなフォームファクタであったり、高い処理能力が求められる場合も多くあります。

そのようなシステムの多くでは、LatticeXP2 FPGAファミリが理想的なソリューションになります。需要の高まりに応えて、ラティスはこの普及したデバイスファミリの産業用温度グレードに対応したバージョンを発売しました。低価格で小型のBGAまたはQFPパッケージで提供されるLatticeXP2が、標準のコマーシャル用および自動車用温度グレードに加えて、産業用温度グレードを選択できるようになりました。そのflexiFLASH技術にはフラッシュメモリ・ブロックとプログラマブル・ファブリックが内蔵されるため、外付けの起動メモリが不要なシングルチップ・ソリューションが可能になり、コンパクトなサイズから強力な処理能力を提供します。

 

XP2 Block Diagram


LatticeXP2ブロック図

 

シングルチップ・ソリューションには利点が多数あります。コストとスペースという明白な利点のほかにも、故障する可能性のある部品数が減少するため、システム全体の信頼性が向上するという利点があります。ボード上にできた空きスペースは、より付加価値の高い設計に利用できます。オンボードDSPブロック、DDR2メモリインターフェイスを持ち、7:1 LVDSをサポートするLatticeXP2は、画像処理やディスプレイ制御といった要求の厳しい産業アプリケーションに対して、多大な正味の処理能力を提供することもできます。

その他の情報

産業用温度グレードのLatticeXP2ファミリは、量産用として購入可能です。LatticeXP2ファミリの詳細についてはラティスのウェブサイト for を参照してください。また、価格と入手性についてはお近くのラティス営業窓口にお問い合わせください。