2010年8月
ビデオセキュリティおよび監視アプリケーション用のフルHD HDRカラーパイプFPGAファブリック、DSP乗算器、および組み込みRAMを活用した革新的ストリーミングの高ダイナミックレンジIPが、外付けフレームバッファ不要で1080p60ビデオイメージ信号処理を提供
ラティスとHelion GmbH社は、ビデオセキュリティおよび監視カメラ市場向けのIntellectual Property(IP)コアを発表しました。Helion社は、LatticeECP3、LatticeECP2M、およびLatticeXP2 FPGAファミリによる、同社のIONOSビデオパイプラインIPおよびVesta開発プラットフォームのデモを行いました。Helion Vesta開発プラットフォームは完全な自己完結型プラットフォームで、ネットワークIPやドームカメラなど、特に小型フォームファクタのビデオセキュリティ・アプリケーションのカメラシステム向けに、イメージパイプラインの開発と実現が可能です。

Helion Vesta開発プラットフォームは、ビデオ処理ベース基板、イメージセンサ、およびさまざまなHelion IONOSビデオパイプラインをサポート可能なLattice FPGAを組み合わせた、モジュラーテクノロジ・プラットフォームです。

Helion社は、基本的なものから高度なモノクロームおよびカラーパイプライン、さらには高解像度の先端High Dynamic Range Imaging(HDRI)カラーパイプラインに至る、総合的なビデオパイプラインの選択肢を提供しています。選択したパイプラインに応じて、不良ピクセル修正、ロジック効率の高い3×3ベイヤー変換、高品質な5×5ベイヤー変換、色補正マトリクス、ガンマ補正、自動露出、自動ホワイトバランスなど、多数の独立したビデオ処理IPコア [EN]でパイプラインが構成されます。これらのコアはラティスのFPGAをサポートし、すべてが互換性を持ち、Wishboneバスで接続されます。

IONOSイメージング・パイプラインの例
Helion社のIPコアは、ユーザが手を加える必要のある構成要素としてではなく、完全動作するHDRパイプラインとして事前コンフィグレーションされた状態で提供されるため、市場投入期間を短縮でき、実績ある相互接続によって、DIYのIPブロックのような試行錯誤は不要です。
セキュリティおよび監視ソリューションの詳細については、ラティスのウェブサイト [EN]をご覧ください。