2011年2月システム設計者は、開発スケジュールを守るという絶え間ないプレッシャーに直面しており、テレコム・インフラストラクチャ、コンピューティング、ハイエンド産業、医療市場などの用途で利用される複雑な回路基板の機能を、最小限の労力とリスクで実装しながら、最大限の柔軟性を維持する必要があります。
MachXO2 PLDファミリはシステム用途向けに設計され、高いシステム集積度、システム堅牢性の向上、豊富な低コストI/O、低いスタティック消費電力という利点を提供します。MachXO2は、温度計測、電圧監視、電源シーケンス制御、ファン制御、電源故障の記録といったシステム機能の実装に最適です。65nmフラッシュテクノロジと革新的設計が使用されたMachXO2デバイスは、高いシステム性能、ロバストなアーキテクチャ、拡張I/O機能への対応、オンチップUFM、ハードマクロ化された制御機能、及び柔軟なセキュリティ機能を提供し、システム設計に柔軟な "何でもできる" ソリューションをもたらします。次の図は、メモリインターフェイス制御、電源シーケンス制御とリセット、シリアルインターフェイス制御などのMachXO2機能を使用した、一般的なシステム用途を示しています。

MachXO2のシステム用途の例
この用途では、MachXO2デバイスがマイクロコントローラ、ASIC、ASSP、LED、及びフラッシュメモリと様々な電圧レベルで通信します。マイクロコントローラは、I2C、SPI、またはLPCインターフェイスを通じて、MachXO2のレジスタバンクからシステムのステータスを監視します。MachXO2は、LEDでステータスを表示でき、フラッシュメモリへのインターフェイスを制御可能です。また、電源投入シーケンスと数個のICのリセットを管理でき、アナログ信号用インターフェイスも用意されています。しかも、ボード上の他の部品とシリアルバス・ブリッジ経由で通信できます。MachXO2デバイスを使用すると、システム設計者は大多数の低コストI/Oと様々な電圧レベルでインターフェイスし、システム全体の堅牢性を向上し、機能の統合度を高めるという全てを、1つのデバイスで実現できます。
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