2011年2月
新しいJESD204Aソリューションビデオデータに対する要求が高まっているため、システムの性能要件に適合する広帯域幅AD(Analog-to-Digital)及びDA(Digital-to-Analog)コンバータの必要性が増しています。こうしたデバイスは、無線基地局の受信機、パワーアンプのリニアリティ向上、マルチキャリア・マルチモード受信機、高速インターフェイス・サンプリング受信機、レーダシステム、計測機器、医療機器など、多くの用途で見ることができます。
JESD204Aには、データコンバータとロジックデバイス間のシリアル化インターフェイスが規定されています。JESD204仕様はシングルレーン・リンクに対応していますが、JESD204A仕様は、複数のデータコンバータ・チャネルまたはレーンに対応し、同期的に結合できるよう改良されています。
NXP Semiconductors社は、ラティスのJESD204A IPコア [EN]を使用するLatticeECP3 FPGAファミリを搭載した、2つの低コスト・コンバータボードを開発しました。NXP DAC1408は14ビットのJESD204A DAコンバータで、NXP ADC1413は14ビットのJESD204A ADコンバータです。これらのボードの詳細については、NXP社にお問い合わせください。

NXP DAC1408 DAコンバータボード

NXP ADC1413 ADコンバータボード
LatticeECP3 FPGAファミリは、マルチプロトコル3.2G SERDES、DDR/DDR2/DDR3メモリ・インターフェイス、強力なDSP機能、大規模オンチップメモリ、及び最大149KのLUTを持っています。
ラティスのJESD204A IPコアは、Rx(受信)コア(ADCからFPGA方向)またはTx(送信)コア(FPGAからDAC方向)、あるいはその両方に対応しています。Rx及びTxコアは、個別に種々のパラメータで生成できます。
5分間ビデオ [EN]の内容