2010年9月
ラティスの暫定CEO Chris Fanning:「当社の目標は急速な成長」8月6日、ラティスの取締役会は2010年9月4日付でChristopher M. Fanningを暫定CEO(最高経営責任者)に任命しました。前CEOのBruno Guilmartは辞任し、半導体およびLEDの製造装置を生産する、シンガポールのKulicke & Soffa社のCEOに就任します。ラティスでは、新しいCEOの人材確保に着手する予定です。
取締役会議長のPatrick S. Jonesは、次のように述べています。“Brunoはラティスの収益性回復に貢献しました。彼の今後の活躍を期待しています。Chris Fanningは、同僚やお客様から尊敬される、実績あるラティスの役員であり、当社の業績好転に尽力した役員の1人です。彼のリーダーシップの下で前進することに、取締役会は自信を持っています。当社の世界規模の組織、お客様との協力、対象を絞った製品ファミリ、および製品ロードマップによって、当社は強い競争力の維持に注力していきます。
7月に、ラティスは3連続四半期の収益および売り上げが、前年比64%増となったことを報告しました。Fanningによると、当社は現在の戦略を継続し、行動をさらに加速しようとしています。“Brunoの退社は、会社幹部がさらに迅速に、熱心に物事を考えるようになるきっかけになります”と、彼は述べています。また、当社の目標は中核市場での成長を加速することである、とも述べています。さらに、次のようにも述べています。“当社は収益性が非常に高いため、コスト削減に頼っていません。当社は、当社の既存のリソースをより効率的に生かす方法を求めています。”
Christopher Fanningは、1997年にラティスに入社し、2008年には低集積度およびミクストシグナル・ソリューション担当副社長兼ゼネラルマネージャに昇格しました。それ以前、彼はエンタープライズ・ソリューション担当副社長として、ラティスのソフトウェア、IP、およびテクニカルサポート業務を統括していました。また一時は戦略的プランニング担当副社長として、販売、マーケティング、およびM&A関連の問題に注力していました。Boston CollegeおよびWorcester Polytechnic Instituteから、それぞれ文学士号およびコンピュータサイエンスの理学修士号を授与され、The University of ChicagoのGraduate School of Businessからは経営学修士号を授与されています。ラティスに入社する以前、Fanning氏は主要な国際的経営コンサルタント会社である、The Boston Consulting Groupに勤務していました。